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- ポスト・ヒューマニズム
-
テクノロジー時代の哲学入門
NHK出版新書 664
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784140886649
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[BOOKデータベースより]
なぜいま、哲学で「人間」が大きな問題となっているのか。「思弁的実在論」「加速主義」「新実在論」といった話題の現代哲学を解説しながら、その論点をわかりやすく整理。AIからゲノム編集・機械化による人体改造、そして気候危機に資本主義まで。私たちが直面しているテクノロジー時代の具体的な問題を踏まえ、起こりつつある思想の地殻変動を描き出す。
第1章 ポスト・ヒューマニズムという論点(ポスト・ヒューマニズムとは何か;ポスト・ヒューマニズムの系譜とは ほか)
[日販商品データベースより]第2章 思弁的実在論はどこからきたのか(思弁的転回の意味とは;相関主義をいかに乗り越えるか ほか)
第3章 加速主義はどこに向かうのか(ニック・ランドという源流;加速主義は新しい思想か ほか)
第4章 新実在論は何を問題にしているのか(思弁的実在論vs.新実在論;人間主義的な実在論 ほか)
終章 転換期の哲学者たち
なぜいま、哲学で「人間」が大きな問題となっているのか?
本書では、「思弁的実在論」「加速主義」「新実在論」といった話題の現代哲学を解説しながら、その論点をわかりやすく整理。AIからゲノム編集・機械化による人体改造、そして気候危機に資本主義まで。私たちが直面しているテクノロジー時代の具体的な問題を踏まえ、現在起こっている「思想の地殻変動」を鮮やかに描き出す!