[BOOKデータベースより]
1 食のいま―食料が余っているのに飢えている(多様化する現代の食;このままでいいの?新しい課題;世界の貧困・飢餓と、食料不足の原因)
2 注目される家族農業―考え方の大転換(国連「家族農業の10年」とSDGs;これまでの農業1 農業の近代化;これまでの農業2 新自由主義の広がり;歴史を動かした人びとの運動)
3 家族農業の可能性―小さいからこそ秘める力(家族農業ってなに?;家族農業はどのくらい重要?;世界各地の家族農業)
「家族農業」は時代遅れ?そんなことはありません。食と農をめぐる考え方は、食糧危機や気候変動を背景に大きく変化しています。大きな機械を使わず、地域コミュニティに根ざす「家族農業」は、環境をまもり、日々の暮らしを豊かにし、危機にも柔軟に対応できると、その潜在力が見直されています。豊富な資料で食と農の未来がよくわかる。コラムに登場する多彩なみなさんにも注目です。
国連「家族農業の10年」とSDGsを手がかりに持続可能な食と農を学ぶシリーズ。第1巻は経済の視点から考える家族農業の重要性。
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SDGsの観点から、農業のあり方、ひいては世界の食糧事情や家族農業のこれまでと未来についてを考える内容となっています。
分かりやすいとは思いますが、かなり高度な内容なので、児童書の体裁をとってはいますが、中学生くらいにならないと、理解出来ない部分も多そうな感じがします。(hime59153さん 40代・三重県 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】