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[BOOKデータベースより]
刑事司法改革とは何であったか。次々と新たな立法がなされ、ドラスティックな改革が進行した刑事司法。現時点における歴史的・理論的な位相をとらえ、検証を試みる。
裁判員制度―その現状と課題
[日販商品データベースより]裁判員制度がもたらしたもの
被疑者国選弁護制度
身体拘束
取調べの可視化―録音録画制度の原点とその先にある課題
協議・合意制度、刑事免責
通信傍受法改正
捜査の法的規制
起訴基準と訴追裁量
公判前整理手続
証拠開示
公判中心主義
犯罪被害者と刑事手続
再審
簡易な手続
“鼎談”刑事司法改革・総論
法律時報2018年10月号から2021年1月号までの同名隔月連載に加え、裁判員裁判や捜査、弁護、保釈などを中心に、著者3名が論じた鼎談を収録した一冊。
刑事司法に関わる改革は未だ進行中であり、現時点では中間総括ということになるが、上記の裁判員制度を始めとして、公判前整理手続、通信傍受法の改正など、過去20年の間に大きな変貌を遂げている。本書は、円熟した3名の論客が主要な改革項目を総ざらいし、歴史と法理論、今後の解釈問題、立法課題を探究した、時代に刻む証言の書である。