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- 日本古代文学入門 増補
-
- 価格
- 1,364円(本体1,240円+税)
- 発行年月
- 2021年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044006532
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[BOOKデータベースより]
現代日本が抱えるさまざまな病根は、7、8世紀に萌芽した!?死への恐れ、衰えない肉体へのあこがれ、純愛やスキャンダル、殺人鬼の出現や親子の断絶…現代でも起こる出来事が『古事記』『日本書紀』『万葉集』『風土記』『日本霊異記』など約1300年前の古代文学に描かれている。国家の動きや権力の移動といった学校で習った歴史ではなく、ふつうの人びとが何を考えていたか、どのように暮らしていたかを読み解き照らす入門書。
第1章 異界を旅する
[日販商品データベースより]第2章 女と男/男と女
第3章 エロ・グロ・ナンセンス
第4章 スクープされた事件
第5章 揺らぐ列島、疲弊する人びと
終章 苦悩する時代の物語
現代の病根は、7、8世紀に萌芽した? 死への恐れ、衰えない肉体へのあこがれ、純愛やスキャンダル、殺人鬼の出現や親子の断絶……現代でも起こる出来事が『古事記』『万葉集』など約1300年前の古代文学に描かれている。国家の動きや権力の移動ではなく、ふつうの人びとが何を考えどう暮らしていたかを読み解く。