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価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2018年08月発売】
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[BOOKデータベースより]
「論理国語」「文学国語」はなぜ生まれたのか。世紀の大改革といわれる高校国語の科目再編。その背景には、戦後の国語教育の歩みの中で繰り返し論議を呼んできた、「言語の教育」と「文学の教育」の相剋があった!
第1章 戦後初期の国語科は何を目指したのか―言語教育という黒船
第2章 戦後国語教育は文学に何を求めたのか―文学の鑑賞と人間形成
第3章 文学教育はどう展開したか―文学科を求めて
第4章 文学教材の指導はどのように確立したのか―高度経済成長と読解指導
第5章 定番教材はどう読まれてきたか―「羅生門」「走れメロス」「ごんぎつね」
第6章 国語教育はどのように変化を迫られたか―知識基盤社会の中で