- 幻想の重量 新装版
-
葛原妙子の戦後短歌
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784863854765
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[BOOKデータベースより]
幻視の女王、魔女、黒聖母、ミュータント…こうした呼び名を剥がしつつ迫るその全貌。いよいよ存在感を増す葛原妙子を通して戦後の短歌史を問い直す名著の新装版。
葛原妙子への入口
[日販商品データベースより]『橙黄』誕生
身体表現と戦後
近代という宿題
前衛短歌運動との距離
「原不安」の発見
キリスト教という視野
「魔女」と「幻視の女王」
「伝統」創造の時代
晩年の峰
補論 語り残された「自我」
幻視の女王、魔女、黒聖母、ミュータント……
戦後短歌の世界に忽然と現れた伝説の歌人葛原妙子。葛原妙子の歩みとその時代を仔細に追いながら、新たに見いだされる戦後の短歌史。
葛原妙子入門の決定版、待望の復刊!
葛原妙子
1907 年生まれ。歌人。戦後の短歌に絶大な影響を与えた。1939 年「潮音」で太田水穂と四賀光子に師事。1948 年に女人短歌会創立。1981 年に短歌誌「をがたま」創刊。1985 年に死去。亡くなる直前にカトリックの洗礼を受けた。