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[BOOKデータベースより]
近代日本のみならず現代においても、人びとの「いのち」と暮らしに大きな影をおとす戦争と軍隊、そして天皇制。兵士や地域民衆、また君主制のあり方という視点から、共振する社会と政治の関係を問い直し、戦争と軍隊をめぐる東アジアの同時代史へと視界をひらく。
現代歴史学と私たちの課題
[日販商品データベースより]第1部 身体と記憶の兵士論(国府台陸軍病院における「公病」患者たち―昭和一四年度・一八年度における「精神分裂病」患者の恩給策定状況;戦傷/戦病の差異に見る「傷痍軍人」;日本兵たちの「慰安所」―回想録に見る現場;新中国で戦犯となった日本人の加害認識―供述書と回想録との落差を通じて)
第2部 軍隊・戦争をめぐる政治文化の諸相(軍隊と紙芝居;南次郎総督と新体制;講和後の基地反対運動―長野県・有明における自衛隊演習地化問題;戦後地域社会の軍事化と自治体・基地労働者;メディア言説における韓国の対日認識と歴史教科書問題)
第3部 天皇制の政治社会史(東條英機内閣期における戦争指導と御前会議;昭和戦時期の皇室財政―制度と実態;国会開会式と天皇―帝国憲法と日本国憲法の連続と断絶)
戦後歴史学と軍事史研究
近代日本の形を大きく規定した戦争と軍隊、またその基層にあった天皇制。現代日本にも反映する社会統合や社会意識、人々のありようを「政治社会史」という視点から読み解き、日本社会と歴史研究の現在を問う。