- 行政事件における要件事実と訴訟実務
-
実務の正当化根拠を求めて
- 価格
- 6,160円(本体5,600円+税)
- 発行年月
- 2021年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502360015
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[BOOKデータベースより]
(1)訴訟物の分析(訴訟物理論)、(2)行政法の論理的構造に基づく分析(処分要件理論による三段階の分析)、(3)裁量処分の構造分析(裁量理論)といった基礎理論を踏まえて、これを行政法規(個別法)の解釈との間でフィードバックさせながら、紛争類型別の要件事実につき、ブロック・ダイアグラム等の図表を用いて、ビジュアルに解説。
第1章 行政訴訟序論(行政事件・行政訴訟の概念;要件事実論の基礎的概念 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 行政訴訟における訴訟物(取消訴訟の訴訟物を巡る諸問題;訴訟要件―取消訴訟の本案勝訴要件の前提要件 ほか)
第3章 行政訴訟における要件事実総論(行政訴訟における要件事実その1―基本形;行政訴訟における要件事実その2―応用形・裁量処分における要件事実)
第4章 行政訴訟における要件事実各論―紛争類型別の要件事実(外事関係;社会保障・社会福祉関係 ほか)
おわりに―行政事件における訴訟物・要件事実を基礎とした訴訟実務
本書は、総論として行政訴訟における要件事実の判断基準を統一的に扱い、それをふまえ各論として行政の種類に対応した判断基準の適用を、設例・ダイアグラムを用い解説する。