- 経営学における『技術』概念の変遷
-
AI時代に向けて
経営学史学会年報 第28輯
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2021年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784830951329
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[BOOKデータベースより]
第1部 趣旨説明(経営学における『技術』概念の変遷―AI時代に向けて)
[日販商品データベースより]第2部 経営学における『技術』概念の変遷―AI時代に向けて(経営学における『技術』概念の変遷―AI時代に向けて;19世紀前半期イギリスにおける機械の効果と影響―バベッジ、ユア、及びミルの所説;技術概念・技術観の変遷とその意義―AI時代を見据えて;AI技術と組織インテリジェンスの追求―バーナード理論、サイモン理論からAI時代の経営学へ)
第3部 論攷(技術進歩のもたらす経営組織の逆機能に関する一考察―組織事故の視点から;協働におけるアカウンタビリティの類型―Barnard(1938;1948)の組織概念からの接近;ノーマル・アクシデント理論と高信頼性理論;日本におけるバーナード理論の受容と展開)
第4部 文献(経営学における『技術』概念の変遷―AI時代に向けて;19世紀前半期イギリスにおける機械の効果と影響―バベッジ、ユア、及びミルの所説;技術概念・技術観の変遷とその意義―AI時代を見据えて;AI技術と組織インテリジェンスの追求―バーナード理論、サイモン理論からAI時代の経営学へ)
第5部 資料(経営学史学会第28回全国大会実行委員長挨拶;第28回全国大会を振り返って)
技術の意味については,優れて実践的な対象を取り上げる経営学では,その生成期から,意識的と無意識的とを問わず,それを取り上げてきた。昨今,従来型の生産技術・事務管理機器・情報通信といった範疇を横断する形で,汎用的な組み込みが可能な制御技術としてのAIが登場した。本論文集は,この潮流の意義を経営学的・経営学史的に深耕しつつ議論する。