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価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2022年02月発売】
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[BOOKデータベースより]
「草原」「草むら」「牧草地」「牧場」など、「草」という存在は、神聖性、社会的地位、ノスタルジー、快楽、官能、そして「死」に至るまで、西洋文化の諸側面に独特の陰影をもたらす表象の核となってきた。“感性の歴史家”の面目躍如たる、「草」をめぐる感情・欲求の歴史。
草と始原の風景
[日販商品データベースより]幼年時代と草―記憶
牧場の体験
牧草地あるいは「草の充足」
草、一時の避難所
小さな草の世界
「眠りよりも穏やかな草」(ルコント・ド・リール)
干し草刈りの匂い―草の仕事とその情景
社会的地位を示す草
「緑の草に白大理石の足が二本輝く」(ラマルチーヌ)
草、すなわち「大いなる姦淫」の場(エミール・ゾラ)
「死者の草」(ラマルチーヌ)
「感性の歴史家」による「草」と「人間」の歴史
「草むら」「草地」「牧場」など「草」という存在は、神聖性、社会的地位、ノスタルジー、エロス、そして「死」に至るまで、西洋の情動と思想に独特の陰影を与える表象の核となってきた。「感性の歴史家」の面目躍如たる、「草」と「人間」の歴史。