- かたつむりのでんでんちゃんうまれたよ
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2021年05月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784494014651
[BOOKデータベースより]
新シリーズ!むしがうまれてたまごをうむまでのいのちのものがたり。かたつむりは大きくなると、からのうずまきの数がふえる!とうみんもするの?4・5さい〜。
[日販商品データベースより]でんでんちゃんはうまれたばかりでも、自分で食べ物を探します。暖かいうちにたくさん食べて、冬になると殻にとじこもって冬眠します。そして3年たった春、体が大きくなって、殻のうずまきの数も増えました! しとしと雨が好きなでんでんちゃんはやわらかい体でどんな道も進みます。なめくじと似ているけれど、どこが違うかな? オスもメスもないカタツムリがどう卵をつくるかなど、楽しいお話の中で生態を知ることもできます。
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毎年、梅雨の時期になると存在感を増す「かたつむり」。都会でも比較的見つけやすい身近な生き物ですが、なかなかじっくりと観察することはないかもしれません。こちらの絵本では、そのかたつむりにクローズアップしたいのちの物語です。かたつむりは大きくなると、殻のうず巻きの数が増えること。冬眠だけでなく、暑いときにヌメヌメした体が干からびないよう「夏眠」もすること。かたつむりにはオスメスがないことなどなど、おはなしを読み進めながら、かたつむりの生態を知ることができます。たけがみたえさんの描くかたつむりは、表情豊かで可愛らしく、とても魅力的です。また本来の生き物の姿と離れ過ぎずに描くことで、おはなしに説得力を与えています。卵から生まれたむしのあかちゃんが大きくなって、卵を産むまでを描く「むしのたまご」シリーズ。むしや自然が大好きな子どもたちにとって、とても興味深いおはなしになるはずです。
(絵本ナビライター 出合聡美)
「むしのたまご」シリーズ。
赤ちゃんカタツムリのでんでんちゃんを通して、カタツムリの生態が感じられる構成となっています。
そう、意外にカタツムリの姿って、しっかりと見ていないものですから、
いろいろと発見があると思います。
まずは、殻をしょっている容姿。
調べたら、殻は体の一部だそうで、殻から出すことはできないそう。
そして、冬眠。
そんな容姿ですが、ちゃんと殻に閉じこもることができるのですね。
そして大きくなって、どんな道も進む体の柔らかさ。
その他にも、様々な生態が興味深いです。
小学生くらいからでしょうか。(レイラさん 50代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】