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[BOOKデータベースより]
新たな研究領野を切り拓く14のアプローチ!音楽・テキスト・舞台が一体となったオペラや、バレエ・人形劇をはじめとする音楽劇に、どのようにアプローチすればよいか。作品解釈や演出手法のみならず、劇場の運営から上演作品の選定、政治・経済との関わりやマスメディアによる流通、地域ごとの特色から教育事業まで、地理的・歴史的要因を掛けあわせ総合的に考査する、オペラ/音楽劇研究の幕開け!
第1部 オペラ/音楽劇の人的交流とレパートリー形成(「アカデミー」による舞台芸術への取り組み―オペラ誕生のもうひとつの側面;七年戦争後のベルリンで上演されたオペラ―ドレスデンとの比較から;“ホヴァーンシチナ”が日の目を見るまで―1892年のキエフにおける舞台初演;白系ロシア人によるオペラ文化の伝播―1919、21年来日の「ロシア大歌劇団」の足跡をたどって)
第2部 オペラ/音楽劇と時代思潮(フランスの王位音楽アカデミー創立期におけるミュゼットの使用をめぐって;イザドラ・ダンカンとリヒャルト・ヴァーグナー―ドイツにおけるイザドラとヴァーグナー作品の公演活動を中心に;日本におけるオペラ黎明期の“プリマ・ドンナ”表象―帝国劇場の柴田環と,文藝協会『故郷』(明治四五年)のマグダを中心に;バイロイト音楽祭とナチス・ドイツ興亡―ラジオ放送をめぐる実証的検証)
第3部 オペラ/音楽劇の作品研究(ラインハルト・カイザーの“クロイソス”―その時代背景、台本、音楽、舞踊、精神;ヴァーグナー“ニーベルングの指環”における為政者像と無政府主義的思想の表現;完成された個性―“木彫りの王子”における「人形」の役割;團伊玖磨の「宇宙」―オペラ“ひかりごけ”を中心に)
第4部 オペラ/音楽劇の現代(「回想のオペラ」―過去に憑かれる現代オペラ演出;オペラ創作型プログラムの歴史的経緯と今日的意義―米国メトロポリタン・オペラ・ギルドの取り組みを例に)