医療安全と医事法

医事法講座　第１１巻

信山社出版 大学図書
甲斐克則　

• 価格: 9,900円（本体9,000円＋税）
• 発行年月: 2021年03月
• 判型: Ａ５変
• ISBN: 9784797212112

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　医療安全と医事法の関わり
２　ヒューマンエラーの考え方―人間工学の立場から
３　福祉国家の変容と医事法―医療安全のために医事法は何ができるか
４　院内医療事故調査の課題
５　医療安全の向上のための事故情報の説明・謝罪
６　医療事故の原因究明と医療安全制度の構築
７　医療事故被害者に対する補償制度―産科医療補償制度の現在と課題
８　医療ＡＤＲの多元的機能と医療安全
９　病院内法務と医療安全
１０　医薬品の安全性確保をめぐる現代的諸課題
１１　法医学の観点から見た医療安全

[日販商品データベースより]

◆重要テーマである〈医療安全〉をめぐる法制度の現状と課題を多角的に検討 ― 第一線の執筆陣が、国内外の状況を広範に考察した、法律、医学関係者必読の書◆

幅広い分野から信頼の執筆陣が一堂に集い、総合的検討を行なう。いかにして質の高い医療を確保・構築していくか、法学（研究者、弁護士）、人間工学、医療現場、医療事故、医療ADR、病院内法務、薬害、法医学など、多様な観点から考察。コロナ禍で，その感染症対策との関わりにおいても、大きな課題となっている重要テーマで、医療関係者、法律家等幅広く有用。