この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 女は不死である
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2020年11月発売】
- キェルケゴール美学私考
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2024年02月発売】
- 教養のヘーゲル『法の哲学』
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2016年11月発売】
- カント「人倫の形而上学」の生成
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2024年10月発売】
- トマス・アクィナスの形而上学
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2020年01月発売】
[BOOKデータベースより]
実証的研究と哲学的考察を交差させ、人文科学への歴史的批判を展開したミシェル・フーコー(1926‐1984)。その巨大な思想圏は今なお世界の人文・社会系諸学において避けて通れない参照項であり、重要性はますます高まりつつある。『コレージュ・ド・フランス講義』『肉の告白』(「性の歴史」第4巻)をはじめとする死後刊行された資料を踏まえつつ、現在の知見に照らしてフーコーの仕事総体を多角的に解明、人文科学批判の意義を問い直す。
1 安全/科学/セクシュアリティ
[日販商品データベースより]2 啓蒙/批判/主体
3 言語/文学/芸術
4 狂気/人間/精神分析
5 運動/権力/(新)自由主義
6 真理体制/統治性/資本
7 パレーシア/神/倫理
死後35年余、ますます重要性を増すミシェル・フーコー。実証的研究と哲学的考察が交差するその巨大な思想圏を、現在の人文科学の観点から多角的に解明する。京都大学人文科学研究所が主催、3年に渡る共同研究の成果を一挙収録。今後の人文科学において長く参照されうる強度をもった、フーコー研究の最前線にして到達点。