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- 奪われた在日コリアンの日本国籍
-
日本の移民政策を考える
明石書店
李沫任
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784750351711

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[BOOKデータベースより]
第1部 国籍という呪縛(日本の帰化行政―密室行政と悪しき慣例;情報弱者を支援する行政書士のインターネット情報;コリア系日本人として生きる)
[日販商品データベースより]第2部 日本社会を支えるのは誰か(日本最大のエスニック・マイノリティ・ビジネス―在日コリアン系起業家研究についての新視座;日本経済を支えた朝鮮からの移住労働者たち―伝統産業西陣の事例から;変化し始めた日本人の外国人政策)
第3部 日本人とは誰を指すのか(植民地支配に対する未来責任と特別永住者への処遇;コリア系日本人としてのルーツの再認識;日本人と在日コリアン―異文化理解の観点から;旧植民地出身者とその子孫、そしてコリア系日本人―日本の移民政策の幕開け)
「〇〇人であること」は天与のものなのか。国籍とは、個人が置かれた状況、親子関係や生地などに基づいて人為的に与えられるものに過ぎない。グローバル化、多文化化が進むなかでどのような国籍制度が望ましいのか。日本国籍取得者の経験などを踏まえて考える。