- 古代キリスト教研究論集
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- 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784832968660
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[BOOKデータベースより]
東方に重心を置きつつ古代キリスト教史を見るとどう見えてくるか、聖書を見るとどう見えてくるか―新約聖書で最初にできたのは「マタイ福音書」である、Q資料仮説は不要である、など、挑戦的な問題提起の書。「トマス福音書」新訳を収録。
第1部 聖書(旧約・新約)とその周辺(共観福音書問題のための覚書;『トマスによる福音書』における弟子イメージ;聖書解釈をめぐる若干の考察;巨大な地下迷宮?―ディアテッサロン再論;『エウセビオスのカノン』に見る福音書理解;“翻訳”『トマスによる福音書』;『トマスによる福音書』をめぐる諸問題;福音書聖典/外典に見るイエス像―古典としての聖書)
[日販商品データベースより]第2部 古代キリスト教(最初期のキリスト教をどう理解するか―Dani´elouの所説の射程;いわゆる「キリスト教のギリシア化」をめぐって;初期キリスト教と聖書翻訳)
新約聖書で最初にできたのは『マルコ福音書』ではなく『マタイ福音書』である;仮説の「Q資料」など存在しない;1945年発見の外典『トマス福音書』の原語は?などなど―通説への挑戦の書がここに誕生! 『トマス福音書』新訳を収録。