- 戦争の中国古代史
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065228616
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 古代中国王朝史の誕生
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2024年01月発売】
- 周
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2016年09月発売】
- 近代中国財政史
-
価格:7,480円(本体6,800円+税)
【2020年09月発売】
- 西アジア史 1(アラブ)
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2002年03月発売】
- 中国は“中国”なのか「宅茲中国」のイメージと現実
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2020年12月発売】
[BOOKデータベースより]
いかにして中国は“帝国”になったのか?牧野の戦い、三監の乱、宋襄の仁、城濮の戦い、柏挙の戦い、晋陽の戦い、長城の戦い、馬陵の戦い、隗より始めよ、胡服騎射、長平の戦い、陳勝・呉広の乱、白登山の戦い、呉楚七国の乱…群雄割拠の戦乱から「中国」完成までの壮大な戦争スペクタクル。最新の研究成果を反映した決定版!!
序章 戦争の起源
[日販商品データベースより]第1章 殷王朝―旬に憂い亡きか
第2章 西周王朝―溥天の下、王土に非ざる莫し
第3章 春秋時代―「国際秩序」の形成
第4章 戦国時代―帝国への道
第5章 秦漢王朝―「中国」の形を求めて
終章 「中国」の行く末
群雄割拠! 殷・周・春秋戦国時代に繰り広げられた古代中国の戦争を軸に、「中華帝国」誕生の前史を明らかにする画期的入門書。
「中国」形成史、あるいは華夷思想の形成は国内外の学会でホットなテーマである。また秦の滅亡から漢王朝成立までの過程は、近年日本で活発に研究が発表されている。本書ではこれら最新の研究の成果を随所に取り入れていく。
そしての戦争やその意義だけでなく、軍制、長城などの軍事施設、兵器、軍事にまつわる儀礼や思想、軍事に関わった人物、末端の兵士の状況など、軍事全般を各時代ごとに見ていくことで、文字通り「戦争の中国古代史」を総合的に描き出していくことにしたい。 ――「まえがき」より
【本書の構成】
序章:戦争の起源
第一章:殷王朝 旬に憂い亡きか
第二章:西周王朝 溥天の下、王土に非ざる莫し
第三章:春秋時代 「国際秩序」の形成
第四章:戦国時代 帝国への道
第五章:秦漢王朝 「中国」の形を求めて
終章:「中国」の行く末