- 労働・自由・尊厳
-
人間のための労働法を求めて
岩波書店
相澤美智子
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784000026055

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[BOOKデータベースより]
労働とは何か。憲法の職業ないし勤労に関する人権は、日本国憲法の全体系においてどのような位置を占めているのか。国連憲章及び世界人権宣言において基本原理とされている「尊厳」概念は労働法とどのような関係に立っているのか―。「人の権利」という観念が初めて生まれた近代法にまでさかのぼりながら、労働法の根本問題を探究する。
序論 人間的営みとしての労働
[日販商品データベースより]第1部 労働論―労働の意義と疎外の探究を中心に(労働の本源的意義;労働の疎外と克服の展望)
第2部 労働法論―疎外の緩和をめざす権利概念の探究を中心に(「労働の権利」の近代的原型―1789年人権宣言・1791年憲法;現代的権利・義務観念の形成;国際文書における「自由」と「尊厳」;日本国憲法における「労働の権利」―「職業選択の自由」と「勤労の権利」)
労働とは何か。憲法の職業ないし勤労に関する人権は、日本国憲法の全体系においてどのような位置を占めているのか。国連憲章及び世界人権宣言において基本原理とされている「尊厳」概念は労働法とどのような関係に立っているのか−−。フランス憲法史、ドイツ憲法史なども視野に入れながら、労働法の根本問題を考察。