この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 公認野球規則 2024
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年03月発売】
- 「深みのある人」がやっていること
-
価格:891円(本体810円+税)
【2023年08月発売】
- 図解自省録
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年12月発売】
- HELP!「人生をなんとかしたい」あなたのための現実的な提案
-
価格:1,958円(本体1,780円+税)
【2023年04月発売】
- どうぶつ村のおかいものゲーム
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2019年01月発売】
[BOOKデータベースより]
手を使うな!前に投げるな!3歩以上歩くな!選手を縛るルールこそが、スポーツを作り上げる。テニス、サッカー、新体操、大相撲からデスマッチまで、最新テクノロジーが勝負を決める時代のスポーツの行方に迫る。
序章 スポーツ、遊び、ゲーム、そしてルール
[日販商品データベースより]第1章 すべてのスポーツはゲームである?
第2章 採点競技の地平―もしパフォーマンスがゲームであるなら
第3章 新体操はスポーツである―イデオロギーとしての柔軟性
第4章 新体操は何を競うのか―美をめぐるヘゲモニー闘争
第5章 テクノフィリアの襲来―ゴールを見守るテクノロジー
第6章 サッカーは二度見する―VARと誤審の可能性
第7章 見るテクノロジーと誤審―大相撲という先駆者
第8章 テニスとフェティシズム―間違わないテクノロジーの降臨
第9章 スポーツの彼岸―デスマッチから見る風景
終章 スポーツがテクノロジーを愛しても、テクノロジーがスポーツを愛するわけではない
手を使うな! 前に投げるな! 3歩以上歩くな! 選手を縛るルールこそが、スポーツを作り上げる。テニス、サッカー、新体操、大相撲からデスマッチまで、最新テクノロジーが勝負を決める時代のスポーツの行方に迫る。
著者「あとがき」より
本書はスポーツについてルールから考える本である。……スポーツがますますテクノロジーに傾倒していく近年の現象をルールを視軸に検討してみようという本である。……ルールから考えるというのは、ルールを作る、改正する、それから、ルールを適用する、運用するという面からスポーツを考察しているということである。本書の根底にある問題意識は、スポーツ(とりわけエリートスポーツ)がいまどうなっていて、そして、これからどこへ行こうとしているのかという点にある。