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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年10月発売】
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【2023年10月発売】
[BOOKデータベースより]
“チェルノブイリ”以前から過酷事故と放射線被曝のリスクを問い続けた専門家が、健康被害、避難、廃炉、廃棄物処理など残された課題を解明。
第1章 福島第一原発事故から10年―事故機と被災地はどうなっているか(福島第一原発事故はなぜ起こったか―何が分かり、何が分かっていないのか;どの放射性核種がどれだけ放出されたか;福島県民の外部被爆と内部被爆の状況;事故による健康被害はどうだったか)
[日販商品データベースより]第2章 立ちはだかるさまざまな問題―どう解決すればいいのか(福島第一原発事故機の廃炉はどうすればいいのか;原発敷地内の大量の処理水―トリチウムとは何か、現状はどうか、どうしたらいいのか;避難指示と年20mSv基準をめぐって;スクリーニングによる甲状腺がん「多発見」と過剰診断問題)
第3章 これからどうする原子力発電(シビアアクシデントの危険はなくなったのか;廃炉、放射性廃棄物、使用済燃料はどうするのか;破綻した核燃料サイクルは即刻やめるべき;プルマーサル使用済核燃料は直接処分に―プルトニウムの高次化とはどういうことか;事故後の原子力防災対策にも実効性はない)
第4章 科学的な土俵を共有して、公正・公平な議論を(放射能災害とコロナ禍の科学論;放射線(能)に関連する流言飛語をふり返る;放射線被爆と健康への影響をどう考えるか)
チェルノブイリ原発事故以前から過酷事故と放射線被曝のリスクを問い続けた専門家が、健康被害、避難、廃炉、廃棄物処理など残された課題を解明。
【多氏推薦】
安斎育郎(立命館大学名誉教授)
常々訴えている「事態を侮らず、過度に恐れず、理性的に向き合う」を地で行く本です。心から推薦します。
池田香代子(ドイツ文学翻訳家・社会活動家)
市民のための最新の専門知が、まんべんなく展開されている。実りある議論を成り立たせるために、私たちはもうひと頑張り勉強しなければ。
伊東達也(原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員)
4人の著者には大切な共通点があります。3.11前から原発の危険性を訴えていたことと、科学者として住民と行動を共にしてきたことです。
齋藤紀(福島医療生活協同組合理事長、わたり病院医師)
本書は福島第一原発事故という新たな構造物の国民にための解剖書であり、取扱説明書である。