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[BOOKデータベースより]
第1部 「地方自治制度改革」の論点(安倍・菅政権の「国家戦略」を読み解く;コロナ禍から考える第32次地制調答申の論理と地方自治の原理 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 「公共私の連携」論を読む(住民生活の実態と「公共私の連携」;「小さな拠点」形成政策に関する批判的検討 ほか)
第3部 「広域連携」論を読む(地制調の広域連携論―その論点;連携中枢都市圏の現状と課題 ほか)
第4部 自律・自治の自治体論(自律・自治の自治体間連携と地方議会)
コロナ禍への対応を理由として「行政のデジタル化」が最優先で進められている。地方自治制度の抜本的な改変をねらう「自治体戦略2040構想」とその具体化を諮問された第32次地制調の答申は、自治体の事務の標準化(統一化)や全国的なクラウド化などのデジタル化具体策とどう関係するのか。また、「組織の枠超えとしての公共私の連携」論や「地域の枠越えとしての広域連携」論は、デジタル化でどう具体化されようとしているのか。コロナ禍で国が進めている地方自治制度再編の動向を分析し、自律・自治の自治体論を考える。