- 雇用社会と法 新訂
-
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784595322679
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[BOOKデータベースより]
雇用社会と法の役割
[日販商品データベースより]日本的雇用と労働条件決定
労働契約の成立
労働契約の基本原理
賃金の保護
長時間労働の是正と自律的な働き方
仕事と生活の調和
雇用平等と労働者の人権
労働者の安全・健康と労働災害
労働契約の終了
非正規雇用と待遇格差の是正
就業形態の多様化と労働市場
本書は、雇用社会の特徴を理解し、労働法の基本的知識を習得することを目的とする。わが国の雇用慣行の特徴は、長期雇用を重視し、会社が人材育成の機能を果たしているところにあった。しかし、グローバル化、人工知能やAIなどの技術の進展、少子高齢化、非正規雇用の増加といった諸要因により、雇用社会は時代の変化に直面している。このような時代に、法はどのような役割を担うべきか。そうした問題意識の下で、本書は、労働法の歴史と世界的な動向をふまえながら、雇用社会と法をめぐる諸問題について検討する。