- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- ヨーロッパ冷戦史
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480073730
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 民族浄化のヨーロッパ史
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2014年07月発売】
- アメリカ侵略全史
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2018年12月発売】
- ロマネスクとは何か
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2020年10月発売】
- ロシア近現代と国際関係
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2017年09月発売】
- 先住民vs.帝国 興亡のアメリカ史
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2020年12月発売】
[BOOKデータベースより]
ヨーロッパはいかに二つの陣営に分断され、ベルリンの壁はどう築かれたか。ベルリンの壁崩壊から、なぜ分断が一挙に統合へと向かったのか。ドイツ問題を軸に、東西間の対立と緊張緩和の過程を描き、冷戦の国際政治力学を浮き彫りにする。さらには、軍事的・経済的な対立と緊張緩和が交錯するドラマが活写される。ブレグジットで欧州統合が大きな曲がり角を迎え、世界が再び地域主義の様相を呈しているいまこそ参照すべき、最新研究に基づく現代ヨーロッパ国際政治史入門
第1章 ヨーロッパの分断―一九四五〜四九年
[日販商品データベースより]第2章 冷戦の軍事化と経済的分断―一九四九〜五三年
第3章 二つのドイツと二つの同盟―一九五三〜五五年
第4章 東西両陣営の動揺―一九五六〜五八年
第5章 第二次ベルリン危機と同盟の分裂―一九五八〜六四年
第6章 対話と軍拡の時代―一九六四〜六八年
第7章 ヨーロッパ・デタント―一九六九〜七五年
第8章 混在する緊張と緊張緩和―一九七六〜八四年
第9章 終焉の始まり―一九八五〜八九年
終章 ドイツ再統一とヨーロッパ分断の終焉―一九八九〜九〇年
ヨーロッパはなぜ東西陣営に分断され、緊張緩和の後は一挙に両陣営が統合されたのか。経済、軍事的側面にも注目しつつ、最新研究により国際政治力学を分析する。