[BOOKデータベースより]
パンどろぼう、それはせかいじゅうのおいしいパンをさがしもとめる、おおどろぼう。パンやのおじさんにさとされて、りっぱなパンしょくにんになりました。ところが、せかいいちおいしいもりのパンやに、またしてもじけんのよかんが…?
[日販商品データベースより]パンどろぼう、それは世界中のおいしいパンを探しもとめる大どろぼう。
パン屋のおじさんにさとされて、りっぱなパン職人になりました。
ところが、世界一おいしい森のパン屋に、またしても事件の予感が……?
◎第11回リブロ絵本大賞 大賞
◎第1回TSUTAYAえほん大賞 1位
W受賞した『パンどろぼう』待望のシリーズ続編が登場しました!
\パンにつつまれた謎の魅力にくぎづけ!/
とにかく面白い! 子どもがゲラゲラ笑って、毎日「読んで」と持ってきます。(4歳女の子のママ)
パンどろぼうくんの顔マネをしながら読むと大盛り上がり! 大人も白熱します。(3歳男の子のママ)
どろぼうなのに憎めないのは、パンへの深い愛情が伝わってくるから。ああ、パンが食べたくなる(笑)。(児童書売り場の書店員)
\受賞続々!/
◎第5回未来屋えほん大賞 大賞
◎第2回TSUTAYAえほん大賞 1位
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ふっくら食パンマスクから、つんと飛び出たキュートな鼻づら。ジロリとのぞく目つきは不敵、だけどおいしいパンにはめっぽう弱い。パンを愛してパンに泣く、あのパンどろぼうが帰ってきた!前作で「世界一おいしい森のパン屋」と出会い、思わぬ理由からパン職人へと華麗な転身を果たしたパンどろぼう。今日のおすすめは、「ぶどうパン」です!「なかなかうまく焼けたぞ。今日もたくさんのお客さんに食べてもらえますように」ところが、お店は大盛況なのに、ぶどうパンを買っていくお客さんがひとりもいません。おかしいと思って売り場を見にいくと、なんと、どろぼうに盗まれてひとつ残らずなくなっていました。「なんてことだ! ぜんぶ持っていくなんて、よくばりなやつめ!」ふっくらやきたてをねらう。いただくパンはひとつだけ。いただくときはかんしゃをこめて。それが、パンどろぼうの掟!ひとつどころがぜんぶ持っていくなんて、言語道断!パンどろぼうは、にせパンどろぼうを捕まえようと待ち伏せするのですが??前作でパンへのすさまじい愛を見せつけたパンどろぼう。自分で焼いたぶどうパンを見つめて、よだれタラ?リ目元はトロン……売り物の食パンに熱烈なハグをして、すりすりと頬ずり。「ああ、いとしい、いとしい、いとしのパンたち……」パンへの愛は、ますますふくらんでいるようです。今作では、パンどろぼうの焼いたパンを盗む、新たなパンどろぼうが登場!ロールパンのかぶりものに、おおきな前歯と丸っこい鼻づら。なんとなく察しはつく、その正体は……?同じパンばかり狙う、その理由とは……?そして、にせパンどろぼうを捕まえるために、本家パンどろぼうが……変身!?シュールで意外な展開と、おかしくも愛らしいパンどろぼうの表情が魅力だった前作から、みどころはさらにパワーアップしています。ふたりのパンどろぼうがマスクを脱いだとき、なんとも美味しい結末が焼き上がる!?パンどろぼうのあらたな活躍をぜひ!
(小説家 堀井拓馬)
大ヒットした「パンどろぼう」の続編です。
なんと、今回もパンに身を隠したどろぼうが登場して、元祖パンどろぼうが、にせパンどろぼうを捕まえようと作戦を練ります。
にせパンどろぼうも憎めない可愛いどろぼうでした。
果たしてパンどろぼうのように、にせパンどろぼうも足を洗うことができるのか!!
とても楽しい絵本なので、お子さんと一緒にぜひ読んでみてほしいです。(ロアルダールさん 40代・神奈川県 )
【情報提供・絵本ナビ】