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[BOOKデータベースより]
「ここでもう一度、そもそも「社会」とはどういうものだったかを考えてみる必要がある。」と書かれたまま未完に終わった橋本さんの論考「「近未来」としての平成」。そのテキストに応答する原稿を過去の著作から集めて一冊に。同じく遺稿となったエッセイ「遠い地平、低い視点」の書籍未掲載分も収録。橋本治、最後のメッセージ。
第1章 「近未来」としての平成(昭和の終わりと平成の始まり;「時代」とはなんだ?)
[日販商品データベースより]第2章 「昭和」が向こうへ飛んでいく
第3章 原っぱの論理(メンドクサイことなんか知らない;女ばっかりやたらいた;我が祖母、橋本千代のこと;近所にも子供達がいた ほか)
第4章 遠い地平、低い視点(闘病記、またしても;なぜこんなに癌になる?;窓からの眺め;観光客が嫌いだ)
特別掲載 野間文芸賞贈呈式スピーチ原稿
序文 草の海のキャッチャー 内田樹
第一章 「近未来」としての平成
1 昭和の終わりと平成の始まり
一 極私的な「昭和の終わり」/二 「時代」という壁/三 昭和の終わりと「時代そのもの」の終わり/四 平成になってバブルははじける/五 平成三十年はどんな期間か/六 昭和オヤジの受難/七 いつの間にか生まれていたもの
2 「時代」とはなんだ?
一 昭和への軽侮/二 「変革の心」ではなく/三 人気投票で動く社会/四 苦悩のない社会/五 改めて「時代そのもの」がなくなった
第二章 「昭和」が向こうへ飛んでいく
第三章 原っぱの論理
1メンドクサイことなんか知らない/A女ばっかりやたらいた/B我が祖母、橋本千代のこと/C近所にも子供達がいた/Dそこに原っぱがあった/E世界で、一番幸福だった時代/F原っぱが遠ざかる日/G中学だって遊んでた/H大人≠ヘ、判ってなんてくれないんだ/I原っぱという社会がほしい/J少年の為に
第四章 遠い地平、低い視点
闘病記、またしても/なぜこんなに癌になる?/窓からの眺め/観光客が嫌いだ
特別掲載 野間文芸賞贈呈式スピーチ原稿