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- 心不全
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知って防いでいたわって元気に100歳まで生きる本
よくわかる最新医学シリーズ
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784074436903
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【2024年04月発売】
[BOOKデータベースより]
心不全は4回防げる!コロナ時代に心不全と共存し長生きするために知っておくべき情報を徹底解説。不整脈、狭心症、心筋梗塞、心房細動…爆発的に増加中!心臓に起こる新・国民病対策とは。
第1章 「まさか」の心不全に今すぐ備える(心不全は「怖い病気」です。軽んじてはいけません;こんな体の変化に気がついたら心不全を疑い、受診しましょう ほか)
[日販商品データベースより]第2章 心不全は4回、予防できる(全身に血液を行きわたらせるポンプの役目を果たす心臓;全身に十分に血液を送れなくなり寿命を縮める心不全 ほか)
第3章 心不全の発症を予防する―0次予防→1次予防→2次予防(0次予防の目標―よい生活習慣を身につけ健康的な生活を送る;0次予防―肥満にならないようにして、生活習慣病と心臓病を予防する ほか)
第4章 再発を予防するために治療する―3次予防(3次予防の目標―全力で心不全の再発(急性増悪)を防ぐ;3次予防―夜間発作性呼吸困難や起坐呼吸は急性心不全のサイン。すぐ病院へ ほか)
第5章 家族が患者にできること(家族は心不全を正しく知り患者への寄り添いとサポートの継続を;高額療養費制度を利用して、医療費の負担を減らす)
心不全とは心臓の機能が低下している状態で、急性心不全と、慢性的に心機能が低下している慢性心不全の2つに大別できます。本書で主にとりあげる慢性心不全の主な原因としては、弁膜症や高血圧、心筋梗塞あるいは心筋症、不整脈などがあり、症状としては息切れや倦怠感、食欲低下、呼吸困難、足のむくみなどがあらわれます。一般的に時間とともに重症化し、酸素不足のためや不整脈その他の病気を併発して死に至る危険な状態です。わが国では現在でも100万人規模の慢性心不全患者がいると推測されますが、高齢化社会の到来とともに今後、「心不全パンデミック」が懸念され、団塊の世代が75歳以上に達する2025年には125万人を超えると予測されています。慢性心不全の急性増悪による再入院をふせぐために必要な病気と日常生活の知識を、専門医がわかりやすく解説します。