- スケールフリーネットワーク
-
ものづくり日本だからできるDX
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784296107711
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[BOOKデータベースより]
次戦に備えて日本が採るべき戦略とは―GAFA覇権の裏に「スケールフリーネットワーク」。戦いの舞台はネットとリアルをつなぐ「サイバーフィジカル」へ。イノベーションを生み出す「場」を作る。アフターデジタルで輝きを増す日本の資産。DXの成功を導く3つのステップ。
1 日本企業は「DX」にどう立ち向かえばいいのか
[日販商品データベースより]2 スケールフリーネットワークの爆発力
自分から発信すれば、必ず何かが返ってくる(タニタ代表取締役社長・谷田千里氏)
3 アフターデジタルの世界で日本が持つ優位性
モノ、サービス、データをすべて手がけるCPSカンパニーを目指す(東芝代表執行役社長CEO・車谷暢昭氏)
4 日本が取るべきステップとは
5 発想を転換できれば、日本にはチャンスがある
6 二回戦に向けて、日本企業が備えるべきこと
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「求められているのは発想の転換だ 」
―――東京大学大学院工学系研究科教授、松尾 豊氏
「これから始まる二回戦、日本にはすごいチャンスがある」
―――早稲田大学大学院経営管理研究科教授 入山 章栄 氏
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「次戦に備えて日本が採るべき戦略とは」
デジタル庁創設で出遅れたデジタル化を急ぐ日本政府、
DXを果敢に叫び、コロナ禍を生き延びようとする日本企業。
日本が抱えてきた課題を一気に顕在化せしめた新型コロナは、
容赦ない変革を日本企業に突きつけています。
グーグル、アマゾン・ドット・コム、フェイスブック、アップルといった
いわゆるGAFAと呼ばれる企業群はコロナ禍を追い風に変え、成長を加速させています。
完全にGAFAに覇権を握られ、生きる道を失ったかに見える日本企業。
そして、「失われた30年」を過ごしてきたと言われる日本企業。
しかし、本当に日本は失うだけの時間を過ごしてきたのでしょうか。
「選択と集中」ができなかった日本には、技術や人の多様性が残りました。
そして、これこそが今から始まる二回戦で大きな武器と変わるのです。
GAFAが寡占したかに見えるデータは実は一部。
二回戦はハードウエアに強い日本企業に大きなチャンスをもたらします。
活用されていない貴重なデータの多くが現実世界に眠っているのです。
本著で紹介する「スケールフリーネットワーク」は20世紀後半に発見された、
比較的新しいネットワーク理論です。
この理論をビジネスに応用することで、
イノベーションを起こす土壌を作り出すことができます。
スケールフリーネットワークを実践してきた東芝執行役上席常務・最高デジタル責任者で、東芝デジタルソリューションズ取締役社長を務める島田太郎氏、『アフターデジタル』や『DeepTech(ディープテック)』などのベストセラー本を通じて日本が進むべき道を照らし続けるフューチャリストの尾原和啓氏が、スケールフリーネットワークがもたらすインパクトを解説します。