- 生物多様性を問いなおす
-
世界・自然・未来との共生とSDGs
ちくま新書 1542
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480073655
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- SDGsダイバーシティBOOK
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2021年12月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
世界・自然・未来との共生とSDGs
ちくま新書 1542
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2021年12月発売】
[BOOKデータベースより]
生物多様性を、「生物資源」と、人類の「生存基盤」という二つの価値と、さらにその両方を統合したアプローチである「地球公共財」と位置づけて考察。大航海時代以降の植民地・帝国主義時代からグローバル企業などによる現代のバイオテクノロジーの時代までの生物資源をめぐる先進国・途上国という構図、自然保護を目的とした国立公園で生じる軋轢や地域社会との関係。人類と自然との相利共生関係。そして近年世界的な標語となったSDGsを見据え、将来世代に引き継ぐべき「三つの共生」を提起する。
第1章 現代に連なる略奪・独占と抵抗(植民地と生物資源;熱帯林を蝕む現代生活;先進国・グローバル企業と途上国の対立)
[日販商品データベースより]第2章 地域社会における軋轢と協調(先住民の追放と復権;地域社会と観光;植民地の残影から脱却するために)
第3章 便益と倫理を問いなおす(生きものとの生活と信仰;生物絶滅と人間)
第4章 未来との共生は可能か(過去から次世代への継承;持続可能な開発援助とSDGs)
終章 ボーダーを超えた三つの共生
SDGsを見据え、将来世代に引き継ぐべき「三つの共生」とは? 地球公共財をめぐる収奪・独占という利益第一主義を脱し、相利共生を実現する構図を示す。