- 東アジアの経済統合
-
財・サービス・投資
ERIA=TCERアジア経済統合叢書 第3巻
East Asian Integration:Goods,Services and Investment勁草書房
リリ・ヤン・イング マーチン・リチャードソン 浦田秀次郎- 価格
- 6,050円(本体5,500円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784326504770
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価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2018年10月発売】
[BOOKデータベースより]
東アジアの経済統合は果たして達成されるのか。世界経済の中で最も急速に成長を遂げている東アジアの経済統合を目指す動きを、成長の原動力である財・サービス・投資の動向から明らかにする。
第1章 はじめに
[日販商品データベースより]第2章 1990年代から2010年代の東アジアにおけるFTAの動向:防御的かつ競争的地域主義
第3章 東南アジアにおける東アジア統合の経済効果
第4章 東南アジアと中国の貿易における構造変化
第5章 AFTAおよびASEAN+1 FTAが財貿易に与える効果
第6章 FTAの活用:タイの経験
第7章 ASEANの原産地規則はどのくらい厳格なのか?
第8章 非関税措置とその調和:アジア地域統合への課題
第9章 サービス貿易の制限が東アジア製造業の生産性に与える効果
第10章 東アジアにおける国際投資協定:課題、近年の進展と精緻化
本書は、世界経済の中で最も急速に成長を遂げている東アジアにおいて、成長の原動力となっている貿易と投資の動向を明らかにする。
東アジアにおけるFTAによる制度面での地域統合の実態を明らかにするとともに、同地域におけるモノ・サービス貿易および直接投資による実態面での経済統合を制度面での動きと関連する形で分析する。成長の原動力となっている貿易と投資の動向を明らかにし、東アジアの望ましい地域統合の形成の議論に大きく貢献するものである。