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熟議の民主政の見地から
岩波書店 毛利透
点
著者の「国家と自由」をめぐる基礎理論的研究を集成。ハーバーマス、ケルゼン、シミュット、アレクシーといったドイツの思想家、国法学者たちの国家観を検討。熟議の民主政の視座に立って、国家と憲法の関係、表現の自由をめぐる諸問題を探究する。
1 ハーバーマスをめぐって(ハーバーマスの法理論と憲法論;主権と平和―インゲボルク・マウス、そしてハーバーマス;国家の時代の終わり?;ロールズとハーバーマスにおける宗教と政治;アレント理論における法)2 ケルゼンをめぐって(「旧ヨーロッパ的」あるいは「実存主義的」ケルゼン―ホルスト・ドライアーのケルゼン研究に依りつつ;アレクシーとケルゼンはどう異なるのか―法学における視点選択の意義について;自由「濫用」の許容性について;政党と討議民主主義)3 国家論二篇―中間総括として(消極国家とはどんな国家か―シュミットとハイエク;憲法の前提としての国家と憲法による国家統合)4 表現の自由・再論(表現の自由―最初は大きな話から;表現の自由と民主政―萎縮効果論に着目して;表現の自由と選挙権の適切な関連づけのために;ヘイトスピーチの法的規制について―アメリカ・ドイツの比較法的考察)
「国家と自由」についての基礎理論的研究を中心に編まれた、『表現の自由』(人権論)、『統治機構の憲法論』(統治機構論)に続く論文集。ハーバーマス、ケルゼン、シュミット、アレクシーといったドイツの思想家、国法学者たちの国家観を検討し、国家と憲法の関係、個人の自由と民主政との連関等を探究する。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
著者の「国家と自由」をめぐる基礎理論的研究を集成。ハーバーマス、ケルゼン、シミュット、アレクシーといったドイツの思想家、国法学者たちの国家観を検討。熟議の民主政の視座に立って、国家と憲法の関係、表現の自由をめぐる諸問題を探究する。
1 ハーバーマスをめぐって(ハーバーマスの法理論と憲法論;主権と平和―インゲボルク・マウス、そしてハーバーマス;国家の時代の終わり?;ロールズとハーバーマスにおける宗教と政治;アレント理論における法)
[日販商品データベースより]2 ケルゼンをめぐって(「旧ヨーロッパ的」あるいは「実存主義的」ケルゼン―ホルスト・ドライアーのケルゼン研究に依りつつ;アレクシーとケルゼンはどう異なるのか―法学における視点選択の意義について;自由「濫用」の許容性について;政党と討議民主主義)
3 国家論二篇―中間総括として(消極国家とはどんな国家か―シュミットとハイエク;憲法の前提としての国家と憲法による国家統合)
4 表現の自由・再論(表現の自由―最初は大きな話から;表現の自由と民主政―萎縮効果論に着目して;表現の自由と選挙権の適切な関連づけのために;ヘイトスピーチの法的規制について―アメリカ・ドイツの比較法的考察)
「国家と自由」についての基礎理論的研究を中心に編まれた、『表現の自由』(人権論)、『統治機構の憲法論』(統治機構論)に続く論文集。ハーバーマス、ケルゼン、シュミット、アレクシーといったドイツの思想家、国法学者たちの国家観を検討し、国家と憲法の関係、個人の自由と民主政との連関等を探究する。