- なぜネギ1本が1万円で売れるのか?
-
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065214473
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 途上国における農業経営の変革
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2019年03月発売】
- 近代日本における外来野菜の普及
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2025年02月発売】
- こうじ、味噌、納豆、テンペ、甘酒
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2011年09月発売】
- 要素障害診断事典 新版
-
価格:6,270円(本体5,700円+税)
【2018年07月発売】
- 農村地域計画学
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2020年04月発売】
[BOOKデータベースより]
ブランド創り、マーケティング、新しい働き方、僕たちは、ネギ界のダイソンを目指す。ミシュラン星付きレストランのシェフは唸り、スーパーのバイヤーたちは喜び、大手種苗会社の営業担当者は膝を打つ。儲け方・売り方・働き方、ビジネスのヒント満載!
第1章 一番になりたい症候群(一日に20時間は働いた;凡人には努力がすべてだ! ほか)
[日販商品データベースより]第2章 なぜ1本1万円だったのか(畑が手に入りやすくなった;耕作放棄地だから成功した ほか)
第3章 雑草と闘ってはいけない(なぜ有機肥料なのか;畑にワクチンを入れてみた ほか)
第4章 羊の世界を一歩も出るな(失敗に次ぐ失敗;殺虫剤って原液でかけるんじゃないの? ほか)
第5章 部活のような会社にしたい(楽しいと仕事が進む;畑は小さいほうがいい理由 ほか)
失敗に次ぐ失敗、それでも僕たちは、ネギ界のダイソンを目指す!
ミシュラン星付きのシェフは唸り、スーパーのバイヤーたちは喜び、大手種苗会社の営業担当者は膝を打つ。「ブランド創り」「マーケティング」「営業の肝」「働き方」・・・・・・、常に革新を求める彼のネギにはビジネスのすべてが詰まっている!!
風雲児による、おもしろすぎる経営論。
●相手を見極めるのがポイント
●常識を疑え
●物量は力なり
●3本セットから2本セットに替えた理由
●なぜスーパーに営業をかけたのか
●高いものを安く見せる
●作業はバックが鉄則
●土寄せの極意
●有機肥料が良い理由
●作業を時速で考える
●畑は小さいほうがいい
●端っこ2メートル問題
●サポート係で4割の生産性向上
●自分のペースで働ける会社に
清水寅、身長158センチ。「初代葱師」を名乗る彼は、「ねぎびとカンパニー」という会社の経営者でもある。高校卒業後、金融系会社に就職。その後営業で頭角を現し20代で7社の社長を歴任。そこから30歳でまったく無縁だった農業の世界に飛び込み、ネギ農家に。多くの失敗を重ねながら、持ち前のバイタリティと探究心、そしてサラリーマン時代に培った経営感覚で、農の世界で大きな渦を巻き起こしている。