頚椎症性脊髄症診療ガイドライン ２０２０ 改訂第３版

南江堂
日本整形外科学会　日本脊椎脊髄病学会　日本整形外科学会診療ガイドライン委員会　頚椎症性脊髄症診療ガイドライン策定委員会　

• 価格: 3,300円（本体3,000円＋税）
• 発行年月: 2020年09月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784524229468

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　疫学・自然経過（頚椎症性脊髄症はどのように定義されるか；頚椎症性脊髄症の疫学はどのようであるか；頚椎症性脊髄症の自然経過はどのようであるか　ほか）
第２章　病態（頚椎症性脊髄症の病態生理は何か）
第３章　診断（頚椎症性脊髄症の主な症状・徴候・神経診断学は何か；頚椎症性脊髄症と鑑別すべき病態は何か；頚椎症性脊髄症の重症度を表す評価法はあるか　ほか）
第４章　治療（頚椎症性脊髄症に対する治療法は何か；頚椎症性脊髄症に対する手術療法における予後予測因子は何か；各種前方法の特徴と成績は明らかか　ほか）

[日販商品データベースより]

頚椎症性脊髄症は，脊柱管が生まれつき狭い日本人において発症頻度が高く，病態・治療法の研究を日本が主導してきた疾患である．今改訂では，新たな知見を集約しMindsの指針に沿って内容を刷新．本症の基本的知識をBQとしてまとめ，臨床における疑問，今後の研究および臨床上の課題をそれぞれCQ・FRQの形で提示．臨床により活用しやすくup-to-dateな最新のガイドラインである．