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[BOOKデータベースより]
文学、美術、音楽、貨幣…あなたの人生と社会を豊かにする「教養」とは?とらわれない自由な発想で今とこれからを生きる。
第1章 考えることと感じること―芸術と心理
[日販商品データベースより]第2章 『ハムレット』―人間とは何だ
第3章 芸術と貨幣論―黄金の雨と尊厳
第4章 『ファウスト』―悲劇と救済
第5章 音楽美学―革命家ベートーヴェン
第6章 絵画を観て、考える―マネから北斎まで
第7章 源氏物語―日本の美意識
第8章 リベラルアーツ思考―美と創造性
リベラルアーツとは、ヨーロッパの大学制度において中世以降、19世紀後半や20世紀まで、「人が持つ必要がある技芸(実践的な知識・学問)の基本」と見なされた自由7科のことで、文法学・修辞学・論理学の3学、および算術・幾何・天文学・音楽の4科のことである。現代においては大括りに「教養」と訳され、たとえば大学の教養学部がそれに該当する。
リベラルアーツの目的は「よりよく生きる」ことと「よりよい社会をつくる」ことにあり、そのためにロジカル思考、デザイン思考、アーツ(直観)思考などを身につけ、既存の知識や経験にとらわれることなく、自由で多元的な発想を持った人材を創る点にある。
本書は、リベラルアーツの中でも誰もが親しめる“美”を取り上げ、その意義をやさしく解説するとともに、「真善美」とは何か、「貨幣」とは何か、「人間」とは何か、「音楽」とは何かなど、常識にとらわれない視点から創造性を育む方法を解説する。