この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- キェルケゴール『死に至る病』
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2011年02月発売】
- キルケゴールの実存解釈
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2018年05月発売】
- 創造の星
-
価格:2,035円(本体1,850円+税)
【2018年08月発売】
- オルテガ 新装版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2014年09月発売】
- 『ドイツ・イデオロギー』の研究
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2022年04月発売】
[BOOKデータベースより]
待つことのなかに、求めることのなかに神はいるのかもしれない。世界を充たす恩寵のことば。
手紙(洗礼のためらい;洗礼のためらい・追伸;出発の決心;霊的自叙伝;知性の使命;最後の思い)
[日販商品データベースより]論文(神への愛のために学校の勉強を活用することについての省察;神への愛と不幸;はっきり意識されない神への愛の諸形態;「主の祈り」について;ノアの三人の息子と地中海文明史)
師であり友であったペラン神父が、長い躊躇の末はじめて公表したヴェーユの、魂をゆさぶる信仰告白の記録。工場体験のあと直面した彼女の信仰への疑念を示した手紙を併録。戦間期の混乱のなかで、あらゆる価値観が崩壊していくのに直面して、教会をこえた信仰のあり方をとうた著作。工場労働者など虐げられたものたちへの共感など、シモーヌ・ヴェーユの柔らかい側面がかいま見える一冊。