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[BOOKデータベースより]
判例相互を有機的に関連づけるとはどういう作業なのか、判例を踏まえた検討とはどのような作業なのか―“判例を使いこなす”ための最高のガイド最新版、9つの新章追加でさらに隙なし!
憲法判例の「射程」を考えるということ
[日販商品データベースより]人権の制約態様
公務員の政治的行為の制約
子どもの人権
判例における私人間効力
強制加入団体と構成員の権利
人格的生存にとって不可欠ではない行為の規制
「個人の私生活上の自由」の保障
別異取扱いの「合理性」審査と「事柄の性質」
家族制度〔ほか〕
〈判例相互を有機的に関連づける〉とはどういう作業なのか、〈判例を踏まえた検討〉とはどのような作業なのか──。司法試験において決定的に重要な「判例を中心とした学習」。司法試験の「採点実感」によると、この「判例を中心とした学習」を通じて「判例を正確に理解」し、「事実との関係を踏まえた当該“判例の射程”範囲の確認」を理解することが求められています。すなわち憲法の学習においては、重要判例の内容を理解した上で、それらを有機的に関連づけながら、ある判例で示された考え方・判断枠組みが、?当該判例の事実関係のみにおいて妥当するのか、それとも、?一般的に応用可能な判断枠組みなのか、?であるとしたら当該判断枠組みを用いるに際していかなる事実が重要となっているのか、といった検討をしていくことが必要です。これを踏まえて本書は、重要判例について「メイン型」「対比型」「通覧型」の3つのアプローチを用いて「判例の射程」を解説し、基本書や判例集で得た知識を真に使いこなすための力を養います。今改訂では既存内容のアップデートにとどまらず、9つの書き下ろし新章を追加。憲法判例をより深く理解できる好評の一冊が、さらに盤石に!