イギリス海上覇権の盛衰 下

パクス・ブリタニカの終焉　
Ｔｈｅ　Ｒｉｓｅ　ａｎｄ　Ｆａｌｌ　ｏｆ　Ｂｒｉｔｉｓｈ　Ｎａｖａｌ　Ｍａｓｔｅｒｙ

中央公論新社
ポール・ケネディ　山本文史　

• 価格: 3,190円（本体2,900円＋税）
• 発行年月: 2020年08月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784120053245

内容情報

[BOOKデータベースより]

マハン（海上派）対マッキンダー（大陸派）によりランドパワーを重んじる大陸派が優勢に。二度の世界大戦の前後で軍事費増大、経済的逼迫により衰退の道へ。

マハン対マッキンダー（一八五九‐九七年）
第３部　凋落（パクス・ブリタニカの終焉（一八九七‐一九一四年）；膠着、そして試練（一九一四‐一八年）；凋落の日々（一九一九‐三九年）；幻想の勝利（一九三九‐四五年）；道の終わり：戦後世界におけるイギリスのシーパワー）

[日販商品データベースより]

マハン（海上派）対マッキンダー（大陸派）の戦略論をめぐり増大するランドパワーを重視する大陸派が優勢に。二度の世界大戦の前後で軍艦建造費の増大、経済的逼迫により衰退の道をたどる。





第七章　マハン対マッキンダー（一八五九―九七年）





第三部　凋落


第八章　パクス・ブリタニカの終焉（一八九七―一四年）


第九章　膠着、そして試練（一九一四―一八年）


第一〇章　凋落の日々（一九一九―三九年）


第一一章　幻想の勝利（一九三九―四五年）


第一二章　道の終わり：戦後世界におけるイギリスのシーパワー




注・主要参考文献・索引