[BOOKデータベースより]
第1章 消費税の課税対象
第2章 非課税・免税
第3章 納税義務者と納税義務の免除
第4章 軽減税率制度
第5章 資産の譲渡等の時期と課税標準額に対する消費税額
第6章 仕入税額控除
第7章 簡易課税制度
第8章 消費税の申告、納付等
第9章 届出、承認申請等の手続き
法人税と消費税の同時税務調査が実施され、消費税の非違事項が多く指摘されています。
その大きな原因は、消費税と法人税の取扱いの違いです。
両者の違いは、細かい箇所も含めると100を超えますが、法人税の観点から処理しがちであり、これが非違事項の発生につながると考えられます。
本書は、第1章から第9章まで大きく9つの項目に分け、それぞれの項目の概要を説明した上で、消費税の取扱いのミスが目立つ点について、事例を検討する形式でわかりやすく解説しています。
この第8版では、軽減税率制度の解説を加え、全部で111の事例を設けています。
消費税の実務における誤りやすい点をチェックできる実務家必携の書です。
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