- 日常のなかの〈自由と安全〉
-
生活安全をめぐる法・政策・実務
弘文堂
小山剛 新井誠 横大道聡
- 価格
- 6,490円(本体5,900円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784335358326

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[BOOKデータベースより]
第1章 刑事立法
[日販商品データベースより]第2章 刑事政策
第3章 子ども・女性
第4章 薬物
第5章 社会・風俗
第6章 情報
第7章 イベント
第8章 出入国・人の移動
第9章 コミュニティ
第10章 パンデミック
〈自由〉と〈安全〉はトレードオフかーー身近な問題から考える29篇
2001年の9.11同時多発テロ事件を契機として、市民生活の自由と安全を理論的・法学的に研究するために発足した「市民生活の自由と安全」研究会。本書は、質の高い研究成果の公刊を重ねてきた同研究会の最新の研究成果をまとめた一冊です。
〈安全〉を追求して規制を強めれば〈自由〉が失われ、〈自由〉が過ぎれば時に〈安全〉が損なわれるーーこのパラドックスに迫るべく本書では、DVやストーカー行為の防止、暴力団排除、クラブ規制、薬物政策、イベント規制、さらには感染症対策といった〈自由〉と〈安全〉をめぐる身近で日常と隣り合わせのテーマについて、海外の事例や日本の実務に関する最新情報をまとめた論稿29篇が揃います。なかでも刑法・刑事立法学と憲法学のコラボレーションや警察・入管実務者による論稿、そしてパンデミック対策にまつわる憲法問題、スポーツなど大規模イベントの際の安全対策に関する論稿に要注目です。〈自由と安全〉に関する実務・研究に携わる人には必読の一冊。