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- 「憲法改正」の比較政治学
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価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2016年06月発売】
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[BOOKデータベースより]
日本国憲法の骨格をなす安全保障、代表、議会、内閣、司法、財政、地方自治の統治機構7分野が直面する課題と、その解決のための制度設計とは。政治学と憲法学との協働で示す、“改革の矩”。
はじめに―なぜ「統治のデザイン」なのか
[日販商品データベースより]第1章 安全保障
第2章 代表
第3章 議会
第4章 内閣
第5章 司法
第6章 財政
第7章 地方自治
おわりに―統治の「理学」と「工学」、その分断を超えて
政治学と憲法学の協働で〈この国のかたち〉を構想する
各国の「憲法改正」の実態と規範的意義を明らかにし、日本の「憲法改正」論議に新たな視点を提供した『「憲法改正」の比較政治学』(弘文堂・2016年)から4年。その姉妹篇となる本書は、これからの日本の憲法論議の本丸となるべき「統治機構」にフォーカス。日米同盟と自衛隊といった安全保障の問題をはじめ、一票の格差、二院制の存在意義、首相への権力集中、最高裁の過重負担、財政再建、そして地方自治体への権限移譲と、「統治」をめぐる問題は多岐にわたり、なおかついずれも容易に解の出ない難問ばかり。そこで本書では、日本国憲法の構成に則り、「安全保障」「代表」「国会」「内閣」「司法」「財政」「地方自治」の7分野にわたって、それぞれ政治学による緻密な実態分析および改革論の紹介と、憲法学による規範的評価および応答とを対置させました。様々な危機や挑戦に晒される日本の統治機構をいかに設計(デザイン)してアップデートしていくべきかーー各分野の第一線で活躍する著者陣が、読者とともに考えます。