- デンジャラス
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122068964
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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北区の太
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作家の裏側
谷崎潤一郎の作品のモデルとなった親族の中の1人の目線から、谷崎潤一郎という、類希れな資質を持った作家について描いた作品。自分の身を削りながら作品を生み出す作家も大変なのだろうが、その題材とされる側にも色々な苦労・葛藤がある(という想定)で描かれている。恥ずかしながら、谷崎氏の作品はこれまで一度も読んだことがなかったが、これをきっかけに興味がわいた。少し読んでみたい。
[BOOKデータベースより]
美しい妻は絶対的な存在。楚々とした義妹は代表作の原点。そして義息の若い嫁は、新たな刺激を与えてくれる…。大作家をとりまく魅惑的な三人の女たち。嫉妬と葛藤が渦巻くなか、翻弄される男の目に映っているものは―。文豪「谷崎潤一郎」を題材に、桐野夏生が織りなす物語世界から炙り出される人間たちの「業」と「欲」。
[日販商品データベースより]美しい妻は絶対的な存在。楚々とした義妹は代表作の原点。そして義息の若い嫁は、新たな刺激を与えてくれる……。大作家をとりまく魅惑的な三人の女たち。嫉妬と葛藤が渦巻くなか、翻弄される男の目に映っているものは――。文豪「谷崎潤一郎」を題材に、桐野夏生が織りなす物語世界から炙り出される人間たちの「業」と「欲」。<解説>千葉俊二