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[BOOKデータベースより]
戦争は「光」ではなかった―一九四五年八月十五日、大日本帝国が滅亡したその日、若き詩人たちは「荒地」に立ち尽くした。青春のすべてを賭けた戦争は、心身に消えない傷を残した。彼らは、その傷痕をひたすらに見つめ、そこから滴り落ちる血で詩を書き始めた。本書は、戦後詩の始まりを告げた荒地派の営為を克明に辿り、その真の意義を現代に突きつけるものである。鮎川信夫、北村太郎、木原孝一、黒田三郎、田村隆一、中桐雅夫、三好豊一郎、吉本隆明…その詩、思想、人生のすべてが、いまよみがえる。
言葉の白装束―鮎川信夫論
死せるものたちの瞳―北村太郎論
光と慟哭―木原孝一論
神でもなく獣でもなく、人でもなく―黒田三郎論
帝国の秋―田村隆一論
十三月の詩―中桐雅夫論
壁の中の人―三好豊一郎論
透明な嵐のなかで―吉本隆明論