- 「NHKと新聞」は嘘ばかり
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569847009
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[BOOKデータベースより]
新聞記者はよく「新聞には一次情報が記されている」という。だが、これは「嘘」である。実際に紙面を見れば、有識者に取材して入手したコメントを載せている程度だからだ。他方で近年、自らインターネット動画の番組を立ち上げて意見や情報を伝える専門家が増えている。有識者が直接、発信するのが本物の「一次情報」。人から聞いた話を伝えるのは、あくまで二次情報にすぎない。新聞やテレビは独自の情報をもたず、結果として各社、大差ない記事や番組が横並びになる。受信料と系列支配に依存し、惰性でニュースを流すNHK、新聞の既得権を喝破する。
第1章 民営化の意味がわからない人たち
[日販商品データベースより]第2章 NHKにCMが流れる日
第3章 NHKを二分割せよ
第4章 「新聞は一次情報」という嘘
第5章 木を見て森を見ず―新聞、テレビ報道の弱点
第6章 コロナウイルスとZ緊縮病からの脱出
新聞記者はよく「新聞には一次情報が記されている」という。だが、これは「?」である。実際に紙面を見れば、政府からマスコミ用の二次資料をもらい、せいぜい有識者に取材して入手したコメントを載せている程度だからだ。他方で近年、自らインターネット動画の番組を立ち上げて意見や情報を伝える専門家が増えている。有識者が直接、発信するのが本物の「一次情報」。人から聞いた話を伝えるのは、あくまで二次情報にすぎない。新聞やテレビは独自の情報をもたず、結果として各社、大差ない記事や番組が横並びになる。受信料と系列支配に依存し、惰性でニュースを流すNHK、新聞の既得権を喝破する。「『公共放送にCMは入れられない』は?」「テレビの広告費を超えたインターネット」「消費者が納得できる受信料はせいぜい月200〜300円」「財務省の政策PRと見紛う報道」「全体主義国家に甘いマスコミ」。すべての偽善と欺瞞がここで暴かれる。