この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「助けて」が言えない 子ども編
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年07月発売】
- 自閉症は津軽弁を話さないリターンズ
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年08月発売】
- 自閉症は津軽弁を話さない
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2017年04月発売】
- 自傷・自殺する子どもたち
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2014年03月発売】
- 「助けて」が言えない
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2019年07月発売】
[BOOKデータベースより]
改めて自閉スペクトラム症者をどう捉えるのか、言語学・音響音声学など多面的な新たな解釈を紹介しながら、意図の読み取りなどコミュニケーションと社会的スキルに潜む情報の獲得・共有から生まれる関係性の変化のミステリーを考察するポップな専門書。充電完了、再び登場!
第1部 自閉スペクトラム症の振る舞いと認知の謎(音声の絶対音感者;自閉症は熊本弁がわからない;人はどうやってことば遣いを選ぶのか―社会的関係性と心理的関係性;なぜ、ごっこ遊びでは共通語を使うのか;印象としての方言;意図とミラーニューロン―行為を見ることの意味;意図とコミュニケーション―目標とプランの読み取り;意図と協同作業―なぜ、意図を読むことが大切なのか;ルール間の葛藤―社会的ルールとオリジナルルール;社会的手がかりへの選好のパラドクス―わからないから注意を向けないのか、注意を向けていないからわからないのか;伝わる情報、広がる情報―ミームの概念;共同注意と情報の共有;もしも自閉スペクトラム症の子が25人、定型発達の子が5人のクラスがあったら)
[日販商品データベースより]第2部 新たなる謎(方言を話すようになった自閉スペクトラム症;再び調査開始;ケースの実態;なぜ、自閉スペクトラム症も方言を話すようになるのか―社会的スキルの獲得と関係性の変化;自閉症は日本語を話さない)
前書から3年。様々な反響に向き合っている所へ方言を話すようになった自閉症児者の情報が寄せられた。再び調査開始。そこから見えてきた社会的スキルの獲得と関係性の変化を探る。