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[BOOKデータベースより]
習近平と袁紹、トランプと曹操、劉備と日本人。生き残るのは誰だ?3世紀から21世紀を読む。
序章 日本は地球規模の「大乱世」にある(新型肺炎に端を発した「乱世」;崩れた習近平の虚像 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 曹操とトランプ―「悪の論理」が善になるとき(曹操こそ天下統一の最大の立役者;生まれながらの儒教社会の反逆児 ほか)
第2章 劉備と日本人―なぜ仁義を貫くのか(あまりにも遅い覇業の成就;苦労人のなかの苦労人 ほか)
第3章 乱世にこそ求められる「温情」と「度量」(18歳で一国のリーダーになった孫権;先代の重臣を重用する若き主君の知恵と度量 ほか)
第4章 袁紹と習近平に見る「失敗するリーダーシップ」(名門出身・袁紹の栄光と滅亡;曹操と袁紹の勝敗を決めた出来事 ほか)
「トランプは現代の曹操」「習近平は袁紹と同じ敗北の道を歩むか?」「仁義を貫く劉備と日本人の共通点」。本書は、魏・呉・蜀の盛衰を記した『三国志』を、リーダーシップに着目して読み解く一冊である。中国評論で名高い著者は、われわれが生きる二十一世紀を「乱世」と見る。傑物たちがしのぎを削り、死も惜しまないやりとりを重ねた時代、リーダーの感情や判断一つで多くの人が命を落とし、また救われた。すべては指導者の大局観しだいであり、現代の民主主義国でリーダーを選ぶのは一般国民である。「曹操や劉備、孫権や袁紹、司馬懿や司馬昭など、三国時代は英雄輩出の時代である。彼らの大いなる成功と失敗、難局や間一髪の危機に直面したときの判断と対応は、私たちにリーダー、リーダーシップとは何かについて教えている」。さらにトランプ大統領や習近平主席、金正恩委員長を三国時代の英傑と重ねて論じた前人未踏の分析は、多くの読者を納得させるだろう。