- すべての男は消耗品である。最終巻
-
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2020年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344429765
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[BOOKデータベースより]
1984年、連載開始。村上龍、32歳。キューバから、中田英寿がいたイタリアから、パリ・ダ・カールのサハラ砂漠から、34年間送られたエッセイ。その最終巻、68歳の村上龍は、政治を語らず、メディア批判も止めた。だが、現代日本への同調は一切ない。本作は、澄んだ湖のように静謐である。だが、内部にはどう猛な生きものが生息している。
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永遠なるヒース・レジャー
1984年、連載開始。村上龍、32歳。
キューバから、中田英寿がいたイタリアから、
パリ・ダ・カールのサハラ砂漠から、34年間
送られたエッセイ。その最終巻、68歳の村上龍
は、政治を語らず、メディア批判も止めた。
だが、現代日本への同調は一切ない。本作
は、澄んだ湖のように静謐である。だが、
内部にはどう猛な生きものが生息している。