- 抵抗権と人権の思想史
-
欧米型と天皇型の攻防
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784764274419
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[BOOKデータベースより]
なぜ日本に人権思想は根付かないのか?欧米と日本の人権理解の相違点はどこにあるのか?日本国憲法第九七条に謳われる「基本的人権」のルーツと受容の歴史を辿り、日本人が「人権思想」を理解できない問題点を浮き彫りにする。
第1部 欧米型人権の形成過程と日本国憲法への影響(源泉としての聖書的人間観;抵抗権の形成過程;人権理念の形成過程;人権理念の法制化過程;キリスト教人権思想の日本国憲法への影響)
[日販商品データベースより]第2部 天皇型平等と人権―日本における抵抗権確立の壁(天皇型平等思想の淵源―構造原理と抵抗権の限界;天皇型人権思想の成立と展開;抵抗権の継承者の喪失)
日本における人権確立の課題と展望
なぜ日本に人権思想は根付かないのか?
欧米と日本の人権理解の相違点はどこにあるのか? 日本国憲法第97条に謳われる「基本的人権」のルーツと受容の歴史を辿り、日本人が「人権思想」を理解できない問題点を浮き彫りにする。
「人権は、どのような土壌で生まれ、どんな戦いを成分として成長してきたのか? なぜキリスト教が関係し、日本国憲法にも影響しているのか? にもかかわらず、どうして歴史に反動的な社会勢力が成長するのか? こうした疑問を少しずつ解きほぐしながら、人権法制化へと向かわせたエネルギーを明らかにし、『人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果』へと至った物語に案内したい。そうすることによって、キリスト教国ではない日本で、今後どのようにして人権の発展が可能となるか、その新しい道を発見することができるだろう」(本文より)