- 農家・農村との協働とは何か
-
50のテーマから考える協働学入門
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784540192180
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本の農と食を学ぶ 上級編 改訂新版
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年06月発売】
- 農作物のひみつ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年03月発売】
- 時代をつくる造園家のしごと
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2024年05月発売】
- 聞く力、つなぐ力
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2017年03月発売】
- 農産物・食品の市場と流通
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2019年03月発売】
[BOOKデータベースより]
地域の問題解決に求められる“協働”のあり方を、農業・農村の現状とともに、農家と協働者との関係から平易に解説する。
1 農業・農村をみる視点(農業・農村とは何か;時代の流れと農業・農村 ほか)
[日販商品データベースより]2 協働のかたちと協働者への期待(協働とは何か;技術とどう向き合うか ほか)
3 協働の作法(協働の基礎技能;農家のどこに注目するか ほか)
4 協働学の展望(「悩む力」と協働学;農業の普及学から協働学へ ほか)
5 座談会 本書を深読みする(そもそも協働とは何か;緩いつながりのAKIS、目的が明確な実践コミュニティ ほか)
これまでの農業普及の基軸であった「伝達・誘導・教育」から「協働」重視への転換が求められている。本書は、「立場の異なる者同士が互いの違いを認め合ったうえで協力し地域の仮題に取り組む」ことを「協働」とし、農業・農村の現状を簡潔に整理しながら、「協働」の仕方、範囲、役割などを50のテーマから平易に語っている。普及指導員・営農指導員・行政担当者だけでなく、農家や研究者、メーカー担当者、さらには新規就農者や農村への移住を考えている人など、農業・農村に関わる/関わりたいすべての人=協働者必読の書といえる。