消費者法研究 第７号（２０２０・１）

特集：２１世紀型消費者政策の基礎理論　

信山社出版 大学図書
河上正二　

• 価格: 3,520円（本体3,200円＋税）
• 発行年月: 2020年01月
• 判型: Ａ５変
• ISBN: 9784797266870

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　消費者法の在り方を求めて
２　日本における債権法改正と民法学
３　消費者法における集団的利益の実現と個別的利益の実現との関係
４　消費者裁判手続特例法の定める共通義務確認訴訟の諸問題
５　三菱自動車工業および日産自動車の景表法事件の検討
資料　消費者法分野におけるルールの形成

[日販商品データベースより]

◆今後の消費者法・消費者政策の在り方を探る重要論稿群。本号も益々充実！◆

第7号は、特集を「21世紀型消費者政策の基礎理論」として、消費者法の基本に立ち戻り、多面的に、今後の消費者法・消費者政策の在り方を探る5論稿（河上、大村、山本、菱田、白石）を掲載するほか、〈資料編〉には、「消費者法分野におけるルール形成の在り方」についての内閣府消費者委員会ワーキンググループの「報告書」と、これを踏まえた消費者委員会の「意見」を収録。