- 兵士たちの戦後史
-
戦後日本社会を支えた人びと
岩波現代文庫 学術416
- 価格
- 1,804円(本体1,640円+税)
- 発行年月
- 2020年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006004163
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 続・日本軍兵士ー帝国陸海軍の現実
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年01月発売】
- 帝国の慰安婦
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2024年06月発売】
- 昭和史からの警鐘
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年10月発売】
[BOOKデータベースより]
アジア・太平洋戦争を戦った兵士たちは敗戦後、市民として社会の中に戻っていった。戦友会に集う者、黙して往時を語らない者…戦場での不条理な経験は、彼らのその後の人生をどのように規定していったのか。「民主国家」「平和国家」日本の政治文化を底辺からささえた人びとの意識のありようを「兵士たちの戦後」の中にさぐる。
序章 一つの時代の終わり
[日販商品データベースより]第1章 敗戦と占領
第2章 講和条約の発効
第3章 高度成長と戦争体験の風化
第4章 高揚の中の対立と分化(一九七〇年代‐一九八〇年代)
第5章 終焉の時代へ
終章 経験を引き受けるということ
アジア・太平洋戦争を戦った兵士たちは敗戦後、市民として社会の中に戻っていった。戦友会に集う者、黙して往時を語らない者……戦場での不条理な経験は、彼らのその後の人生をどのように規定していったのか。「民主国家」「平和国家」日本の政治文化を底辺からささえた人びとの意識のありようを「兵士たちの戦後」の中にさぐる。