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[BOOKデータベースより]
高校二年で小説家になろうと決意して、二十一歳のとき作家に会いに行った。(…)しどろもどろに話したとき、「わかった。もういいよ。きみは小説の手法を話しに来たわけじゃなくて、人生相談に来たってことだ」一拍あって、「きみみたいな若いのがよく来るんだ。そういうとき、ぼくははっきりと伝えることにしている。きみに小説は書けない」。以来四十年余、ひたすらフリーライターとして筆力を研いた渾身の作。飄々と切実、本格文芸作品。
第1章 異形の者
第2章 伝言
第3章 勝利を我らに―We shall over come someday
第4章 歌う人
終章 サイレント・エリア